なんだか最近も暑い日々が続きます。そろそろエアコンの準備を考えたいものですね。
当方は先週に遠路はるばると、新潟県まで足を運んで
天野喜孝展へ行ってみた。
天野喜孝さんといえば
タツノコや
ファイナルファンタジーなどのキャラクターデザインを
してきた方だが、FFにおける昔のモンスターデザインってのは全て天野さんによる
作品なんだろうか…。
中にはそうでないものもございますが、どれがどれだかよく分からんね。
ファミコン当時はドット絵だったので、それほど凝った作品ではなかったが、
今となってはゲーム機の制限が大幅に伸びたことでリアルな3Dで作れるので、
旧作からいたモンスターも実にリアルそうに感じます。
近々はキングスグレイブFF15が劇場で公開されるので、そちらの方も気になります。
して、天野喜孝展ではFF15用に描いたビッグバンが公開されていたが、実に見事な作品だった。
SFちっくな宇宙空間に召喚獣らしきものと、ティナぽい女性なども描かれ、
おそらく全部FF15に登場予定のキャラクターなのだろう。
タツノコではヤッターマンなどのタイムボカンシリーズ、みなしごハッチなどは
結構な再放送をしてたと思うけど、タツノコ的には相当売れた作品かもしれませんね。
いまだにリメイクしてアニメ化とかやってる作品もあるし、
世代を超えて今も放送されるとは、当時の作品は未だに評価される傾向にあるのだろう。
天野さんの独特のタッチには味があり、画材もいろいろ選んでいるようで、
イメージを絵にするのは尽きないものなのかなと思えるほど展示作品が豊富にあった。
映像化に挑戦してみたり、モノクロームの世界を描いてみたり、ニューヨーク・サラダなど
新しいジャンルに挑戦してみたりと多彩な才能を発揮してました。