2022年6月21日に、基本プレイが無料になったFall Guys(フォールガイズ)をプレイしてみました。フォールガイズのゲームジャンルは、大規模バトルロイヤルゲーム。最大60人が参加できるオンラインマルチプレイゲームです。PS4版とPC版では2020年8月4日に発売されましたが、クロスプレイとクロスプログレッションに対応させて、さらに基本プレイが無料化になったゲームです。
現在ではPS5、ニンテンドースイッチ、Xboxに対応し、Epic Gamesストア版も配信を開始しました。さっそくフォールガイズをPS5でダウンロードしてプレイしてみました。
まずUIを確認してみると、基本プレイ無料ゲームでよく見る、デイリーチャレンジが用意され、ランクを上げていくことで、新たな衣装やエモートが開放されていくタイプのゲームでした。ランクは100まで開放可能なようで、ズラーっとランクアップアイテムが用意されている。
ざっと、ホーム画面はこんなものでした。
ということで、ゲームを開始!2回ほどプレイして分かったことですが、ルールやステージは複数用意されており、それがランダムで選択されているようでした。今回はスピンレースというルールが選ばれたようです。ルールは回転する床を通り抜けて、奥にあるゴールまで目指す内容。至ってシンプルなルールなのがフォールガイズの特徴といえます。しかし、ゲームスタートの時点で、最後列に配置されると地味に不利ですね・・・
三角形のオブジェクトや他のプレイヤーに当たったりするとバウンドするので、なんだか妨害された気分になってきます。その辺りが少し運ゲーだな・・・という印象を受けました。ここは隠れながらボールをやり過ごすエリア。他のプレイヤーがボールに潰されたりすると、ボールが一旦停止するので、詰まって遊びにくいですね・・・
このエリアは下層に落下しても進めるようで、落とされずに上側を進んでいければ若干有利な構造になっているようだ。右上の40という数字は、40人までゴール可能という意味です。41人以降のプレイヤーは敗退することになります。あの斜面を登りきればゴールのようです。すでにゴールした人がいるようですね。おっしゃー!ゴールできた!!
こんな感じで、初めに60人いたプレイヤーのうち20人が敗退。ゴールできた40名が次のステージへ行けるという仕様です。そして、最後まで残れば勝利する内容でした。次はナイト・フィーバーというステージが選ばれた。ルールはさっきとあまり変わっておらず、中世の拷問道具を回避しながらゴールを目指すルールです。基本的に移動しながらゴールへ向かうタイプが多いように感じます。
落下しても手前からやり直しになるようでした。とはいえ、最初のトゲを通過するところからやり直しになるので、これハマってしまうとなかなか次へ進めない仕様ですね。OK、今のでタイミングはもう覚えた!これ、ギロチンから狩られると最悪なんでしょうね・・・
ここは振り子のやつか。タイミング合わせれば無難に通り抜けれそう。おしっ!やった!一発で通り抜けれた、そろそろゴール間近じゃ!?
なんだこれは・・・?あー、ここもタイミング合わせて、橋を渡れってことか。やった!なんとか28名までゴールできた!
次はジャンプクラブというステージが選ばれた。ルールは棒に当たらないで、ずっと回り続ける床の円盤に居留まれという内容でした。棒に押し出されて、下層のスライムへ落下するとアウトの模様。
なるほど!緑の棒だけジャンプして、ピンクの棒はジャンプしたときに押されるということなのでしょう。やったことのないルールですが、パッと見で理解できた。おそらく時間経過で、棒のスピードが速くなったりするのではないのか?
他のプレイヤーにぶつかったりすると邪魔くさいですね・・・。それでジャンプのタイミングを逃すと落ちるんだと思います。あっ、でもこれは緑の棒をジャンプしたら、左に移動してやり過ごせるんじゃ!?
ぐほっ・・・棒にぶつかったけど助かった。これ内側に入れば助かる率が上がるんじゃないかな?なんだかんだで、今回も生き残れた!初めにルールを知ってるかどうかで、生存率がだいぶ高まるゲームですね。
次はヒヤヒヤロードというステージが選ばれた。ニセのタイルにだまされないで、隠された道を見つけてゴールに進め!だそうです。んっ!?ニセのタイルってどれのことだろう・・・?隠された道とは黄色の床のことなんだと思う。なんだか意味が分からないですね。どれが正解の道と判断できるのでしょうか?
あぁ、なんとなく分かりました。床がグラグラ動くのがニセのタイルという意味なのかもしれません。でも、これって先頭プレイヤーについていけば、漁夫の利が利くステージなんじゃ・・・。うわーーい、何もやってねぇのにゴールできたwww お前ら早くゴールしろよ(他人事)
次は止まるなキケンというステージが選ばれた。乗った足場から床が崩れるということなのでしょう。常に動き続けることで生き残れるらしい・・・
お!あぁ、なるほど。一定時間すると床が消えて、下層へ落下する仕様なんだと思う。となると、次に落ちないように、ルートを考えることが求められるステージかと。うわー、もう足場がない・・・
ジャンプは1ブロックまでしか飛び越えられないので、対戦相手が通りそうなルートを計算して進む必要がありますね。最後の一人になるまでブロックに居留まれというルールなのだろう。だいぶ、みんな下層へ落下したっぽい?うわー、ブロックがない・・・
あまり削れていないエリアなら、基本は外回りから、内回りで安定しそうですね。あっ、誰かいやがる!!こりゃマズい・・・。うぉーい、こりゃマズいぞ。同じ進行ルートで後方移動だと不利になるはず・・・。というか、もう下層がないですね。これ落ちればアウトになるのだろう。
やった!生き残れたどーー!!ということで、まだ2・3回くらいしかプレイしてなかったのですが、なんとか1位獲得できました。この手のゲームは初めにルールやらステージ構成を理解してれば、だいぶ有利に進めれるゲームのはず。
ルールは割りとシンプルなので、直感的に分かりやすいのは良いですが、それ故にシンプルすぎて差を付けれないので、そこが難しい部分かと思います。あとは少しばかり運が必要になるゲームですね!
勝利すると、獲得する経験値の量が凄いですね。いきなりランクが飛び級で上がるようだ。と、まぁフォールガイズはこんな感じのゲームでした。でわでわー