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ゲーム攻略記

ゲームを攻略プレイ日記。日々の出来事をブログに書いてます。

【格闘技】RIZIN10を観た感想

昨日(5月6日)は格闘技のRIZIN10が放送されていたので、テレビで眺めてみました。
久々の総合格闘技のテレビだなと思いつつ、
最近はめっきりとテレビ中継をする機会が減りましたね。
2試合ほど生中継だったらしいですが、2018年のスケジュールは以下の通りだそうです。

  • 5月:福岡
  • 7月:さいたまスーパーアリーナ
  • 8月:名古屋
  • 9月:さいたまスーパーアリーナ
  • 10月:中国(予定)
  • 大晦日:さいたまスーパーアリーナ

こうしてスケジュールを見ると、案外今年は放送されるんですね。
総合格闘技は最終的にはどこへ向かっているんだろう?


RIZIN10の試合結果

  1. 北井智大 vs. ダルビッシュ黒木 3R 判定 ドロー(1-1)
  2. 〇村田夏南子 vs. ●ランチャーナ・グリーン 1R 4分54 フロントチョーク
  3. 〇ジャルジーニョ・ホーゼンストライク vs. ●アンドレイ・コヴァレフ 3R 判定 2-1
  4. 〇アンテ・デリア vs. ●リカルド・プラセル 3R 判定 3-0
  5. 〇浜崎朱加 vs. ●アリーシャ・ガルシア 3R 判定 3-0
  6. ●マネル・ケイプ vs. 〇朝倉海 3R 判定 1-2
  7. 〇石井一成 vs. ●栄井大進 3R 判定 3-0
  8. 〇ダロン・クルックシャンク vs. ●松本光史 1R 3分52秒 KO(左ハイキック)
  9. ●ディエゴ・ヌネス vs. 〇矢地祐介 3R 判定 1-2
  10. 〇浅倉カンナ vs. ●メリッサ・カラジャニス 3R 判定 3-0
  11. ●中村優作 vs. 〇那須川天心 2R 1分42秒 TKO(3ノックダウン)
  12. 〇堀口恭司 vs. ●イアン・マッコール 1R 0分 9秒 KO(左フック)



那須川天心強いね!でも相手いっつも雑魚くね?

天心はカウンターのパンチやら、胴回し回転蹴りなどといった空手仕込みの
カウンター攻撃のうまさはこれまでに目にしてきたが、
いかんせん対戦相手の成績を見ると、いっつも自分より格下の選手とばかり戦っている。

今回の相手は0勝1負の31歳。そろそろスタミナも落ちてくる年齢だ。
VTRでは「潰してやる」と口だけは一丁前だが、
ほとんど格闘技経験の浅い人だったし、これまで戦った対戦相手も似たような戦績です。

つまり雑魚狩りをしているだけのイメージがあって、
RIZINでは日本人ヒーローを作り出そうという残念な流れを構築しているのだろう。
観ている側からすれば、『あくまで強い格闘家が見たい』だけなのである。
それは天心じゃなくても良いし、天心の戦歴稼ぎに付き合ったものも見たくない。

いつもそんな試合を見ては、カウンター勝ちして「どや?俺ツエー!」して、
自己満しているだけでしかない。
勝ったら、次は上の相手と戦うといった挑戦心もなく、
天心が負けない相手を連れてきて戦わせているだけにすぎないな~


秒殺!でも堀口恭司の試合はつまらなかった・・・

RIZIN10のメイン試合は、RIZIN9に引き続き堀口恭司だった。
なんか堀口や天心や朝倉をメインに、RIZINが展開されていくのかと思うと残念だ。

往年の桜庭や高坂、ミルコ、または観たこともない外国人選手なども登場して
お祭り感のある試合で最初は楽しかった気がしたけれども、
結局は日本人をメインにしたいがためのテレビ放送みたいな流れがつまらないね。
ヘビー級の試合マッチはあったっけ?


堀口は打撃や身体能力を見るとバランスよく強い選手なので、
日本人にしては珍しく強い選手だと言える。

しかし、勝ち方がいつもカウンターのパンチを当てて勝利しており、
「それ以外の動きができるのか?」という疑問を持ちつつも、
動きがいつも一緒すぎる勝ち方をしているので、さすがに飽きてきた。

イアン・マッコール戦に至っては4秒でKOしてしまい、
「はぁ?何が起こったの?」と選手や視聴者のエンジンがかかる前に勝利したため、
すごく呆気なかった。または「つまらなかった」という印象が強い。

ただし、大人が舐められていると天心に喧嘩売ったのは、さすが堀口だ!
こんな日本人が活躍するだけの八百長RIZINを見てもつまらない。
動きに変化がなくて、誰が強いのかもイマイチ観えてこないですね。

女子の試合は全体的に退屈で、途中で眠くなったし、
録画していたものを見ていたので、早送りしてしまおうかと迷ったくらいだ。
女子の試合は視聴率にどうなんだろう?


全体的に試合の判定おかしくね?

マネル・ケイプ vs. 朝倉海と、ディエゴ・ヌネス vs.矢地祐介の判定がおかしいと思った。
マネルとディエゴが勝利したかと思いきや、なぜか日本人が勝利していたw
なんか日本人びいきで判定したような印象受けたな。
なんつーか、亀田興毅VSファンランダエタの1試合目の試合のような感じ。

負けた選手も「あれ?なぜ負けた!?」と疑問な表情をしていたのが印象的でした。
矢地戦はテレビで、所々放送をカットしてしまっていた部分があったので、
フルで観てみないとなんともいえないが、あの内容だと矢地は負けてたね。

朝倉海戦はどう見ても、ケイプはほとんどパンチをもらわずに攻撃を回避して、
パンチを当ててた。2ラウンド目は寝かされた状態でコツコツと弱いパンチを
当てられていたが、1Rと3Rの内容を含めてもケイプが圧倒していただろうと。

一体どんな判定してるんだ。ボクシングルールのような手数勝負で判定してないか?
今回のRIZINは八百長試合に見えたわ。
日本人びいきに偏ったものもあって全体的につまらなかった。
純粋な格闘技を見たかったな~
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