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ゲーム攻略記

ゲームを攻略プレイ日記。日々の出来事をブログに書いてます。

Days Goneをクリアして思ったこと

ディーコンの旅もようやく終わり、Days Gone(デイズゴーン)のトロコンに向けて奮闘することになっている状況ですが、今振り返ると、何かとボリュームのあるゲームだったなぁと思うゲームだった。とにかくカットシーンの量がハンパなく多いゲームですね。オープンワールドゲームならではのバグの多さも多いが、バイクで運転することが多いこのゲームでは、燃料の少なさに気をられながらプレイしていた気がする。

フィールドではフリーカーの巣を派手に焼き払い、野盗やリッパーどもの相手をしながら、嫁さんのサラの行方を追って、長い事冒険をしていたような感じのストーリー展開でしたが、後半からはウィザード島でギャレット大佐の兵隊ごっこが始まる。物語はだいぶ色が変わってきたなと思える展開で唖然とした部分もあるが、フリーカーとの対戦や民兵たちの世界征服?の権限を巡った2すくみの展開で描かれていたような感じもした。


リッパーも結局は何をしたかったのか?ディーコンたちに復讐のみをしたかったのか?とよく本質までは分からなかったが、一つの野盗のようなグループだと思えばしっくりくるが、そうはいってもあんな傷付けあるカルト集団が盛り上がってメンバーもそこそこいる世界というのは何だか不自然な気もするかな。フリーカーを崇拝することで一体何になるというのだろうか。

ロストレイクキャンプばかり肩入れするようなストーリー展開だった気もするけど、コープランドやホットスプリングスのキャンプはあまり印象としては弱くなってきたような気もした。六月のDLCではどんな感じになるのか楽しみではあるが、以前としてバグの量も多く、ゲームのバランス的にはまだまだ改善が必要そうな印象もしますね。


全体的に思うことは、フリーカーの大群スレイヤーなんかは難易度がそこそこ高くて面白かった印象があります。まあ序盤からやるべきだったのかもしれませんが、あれだけの数を仕留めるにはいろいろな攻略パターンが存在し、適材適所な武器を使って一掃していく部分が醍醐味と言えよう。フリーカーの群れが一斉に集まるので、一見難易度が高く見えてしまうものですが、やり方次第でどうにでもなるようなゲームです。

デイズゴーンは、そこのところがサバイバル感のあるゲームだった。ブーザーはどちらかというとヒロインみたいな位置付けになってたような印象でしたが、もっと一緒に戦ってほしいところがあったかもしれませんね。序盤のリッパーに腕を焼かれてからは、裏方の方にいることが多かったので、もう少しブーザーとの共闘を描いても良かったような気もした。


スキッゾは嫌味なキャラクターとしての描き方はうまかった気がしたけど、オブライアンはなんだか最後の展開を見せたいがために、ダラダラとディーコンが付き合うハメになったような気もするところがあるかな。アイアンマイクは自業自得だなと思うところがあるが、あまり同情の余地はなかった気がする。リッパーとの協定を頑なに結ぶことが和平への繋がりをもたらすかというと果たしてどうだろうかと疑問なんだよねえ。

まあサラの変わりっぷりにも笑えた気もするけど、オブライアンの様子を見ると次回作を意識した作りなのかもしれません。日本ではあまりdays goneが売れている印象はないけど、海外ではどのくらい売れたのだろうか?前評判はそこそこだった気がするけど、最近ゾンビ物のゲームがかぶりすぎな部分があるので、様子見の人が多かったりするのかな。

でもユーチューブで実況動画を観てしまえば良いと考えてしまう人も多そうで、なかなかゲームの売れない時代になっている気がする今日この頃だと思った。
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